ツイッター(X)利用時にギガを節約する方法やデータ消費量の目安を解説
2023.11.16
SNSの中でも、短文で気軽にコミュニケーションが取れることで人気なのがツイッター(X)。投稿は文章が中心ですが、画像や動画を添付することも可能です。そのため、ツイッターでいろいろな投稿を見ていたら、意外とデータを消費していた、という経験があるかもしれません。ツイッターを利用している人の中には、スマホのギガをなるべく節約したいと考えている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ツイッターを利用するときにギガを節約する方法を詳しく解説します。ツイッターを普段利用している人は、ぜひ参考にしてみてください!
- ツイッターのデータ消費量の目安
- ツイッターの利用時にギガを節約する方法・コツ
- - データセーバー機能をオンにする
- - 画像・動画の読み込み設定を細かに行う
- - フリーWiFiを利用する
- - WiMAXなどのポケットWiFiを契約する
- - 自宅でもWiFiを利用する
- - ツイッターを利用するルールを決める
- - iPhone・Androidでスクリーンタイム設定をする
- - データフリーを提供している格安SIMに乗り換える
- データフリー(カウントフリー)を提供している格安SIM
- - NUROモバイル
- - LINEモバイル
- - LinksMate
- ツイッターを含めてネットを頻繁に利用するならデータ使い放題プランがおすすめ
- - mineo
- - 楽天モバイル
- - ドコモ
- - au
- - ソフトバンク
- タウンWiFi×mineoでもっとお得に
- ツイッターを利用する際は工夫をしてギガを節約しよう!
ツイッターのデータ消費量の目安
まず、ツイッターを利用するとどのくらいのデータを消費するのかを見てみましょう。参考として、タイムラインを見た際の消費量を時間別で表にしてみます。
【ツイッターのデータ消費量の目安】
利用時間 | 消費量 |
---|---|
5分 | 約20MB |
10分 | 約40MB |
30分 | 約120MB |
1時間 | 約240MB |
ツイッターのタイムラインを5分閲覧した場合のデータ消費量は、約20MBです。10分だと単純にその倍で約40MB、30分だと6倍で約120MBとなります。このままタイムラインの閲覧を続けると、約4時間で1GBを消費する計算です。
ツイッターは、写真や動画が中心のインスタグラムや、動画サイトのYouTubeと比較するとデータ消費量はそれほど多くありません。それでも、ダラダラと閲覧を続けると、意外とデータを消費するということが分かるのではないでしょうか。
ツイッターの利用時にギガを節約する方法・コツ
では、ツイッターを利用しながらデータ消費量をできるだけ減らすにはどうしたらよいのでしょうか。
この段落では、ツイッターの利用時にギガを節約する方法・コツを8つ紹介します!
データセーバー機能をオンにする
ツイッターには、ネットワークデータの通信量を削減する「データセーバー機能」があります。この機能を利用すると、動画の自動再生や高画質での読み込みを自動的に防止できます。動画は自動では再生されず、画像は低画質で表示されるので、データ通信量を大幅に節約できる便利な機能です。この機能を利用する方法は以下の通りです。
【設定方法】
- ツイッターアプリのメニューから、「設定とプライバシー」を選ぶ
- 「アクセシビリティ、表示、言語」をタップする
- 「データ利用の設定」をタップする
- データセーバーをオンにする
設定方法は、iOS・Androidで共通です。データ通信量の節約につながるため、試してみる価値は大いにあるでしょう。
画像・動画の読み込み設定を細かに行う
データセーバー機能を使わない場合は、画像や動画の読み込みを細かく設定するのがおすすめです。
例えば、高画質の画像を読み込むときは「WiFi接続時のみ」にする方法があります。動画の自動再生も「WiFi接続時のみ」にしておけば、WiFiがないときには表示や再生がされないのでデータを節約できます。動画は特にデータの消費量が大きいので、設定を少し変更するだけでも効果を感じやすいでしょう。
フリーWiFiを利用する
フリーWiFiとは、街のカフェや駅などで無料で利用できるネット接続サービスのことです。フリーWiFiを利用できる場所でこまめにWiFi接続していれば、WiFi利用中はデータ通信量が消費されないので節約になります。
フリーWiFiに接続する際には、タウンWiFiを利用するのがおすすめです!タウンWiFiとは、街のフリーWiFiに自動で接続してくれる便利なアプリです。事前にアプリをインストールして初期設定を済ませておく必要がありますが、ログインや会員登録などの操作が不要でスムーズにWiFiに接続できます。
フリーWiFiへの接続でポイントが貯まり、貯まったポイントは各種共通ポイントや現金などに交換できるのでとてもお得です!
WiMAXなどのポケットWiFiを契約する
フリーWiFiはデータ通信量を節約できるおすすめの方法ではあるものの、どこででも使えるというわけではありません。フリーWiFiがない場所でよくインターネットを利用するのであれば、ポケットWiFiを利用してみるのはどうでしょうか。
ポケットWiFiを契約しておくとスマホのギガの節約になり、通信制限にかかりにくくなります。ポケットWiFiの利用には月額料金がかかるものの、スマホとうまく組み合わせて使えば通信費を削減することができます。
ポケットWiFiを提供しているサービスは、WiMAXやワイモバイルなどさまざまです。お得なキャンペーンやプランをチェックして、自分に合うものを選びましょう。
自宅でもWiFiを利用する
自宅にWiFiがあるなら、家にいるときはWiFiを利用するようにしましょう。固定回線は通信環境が安定していて、速度が遅いなどのストレスをほとんど感じることなく使えます。大容量通信が無制限で利用できるため、たくさん使っても利用制限に引っかかってしまう心配はありません。
大容量のデータをダウンロードすることが多い人や、テレワークをしていてビデオ会議をよく使う人などは、固定回線を契約するのがおすすめです。自宅に固定回線を引いておらずスマホのデータ通信のみでインターネットを利用しているなら、固定回線の契約を検討してみるとよいでしょう。
ツイッターを利用するルールを決める
ツイッターを何となく毎日長時間ダラダラと見てしまうという人は、ルールを決めるのがおすすめです。SNSは時間を決めていないと、ついつい長時間利用してしまいがちです。
1日に何分など自分なりのルールを決めておくと、ツイッターを利用する時間が減り、その分データ使用量を節約できます。
iPhone・Androidでスクリーンタイム設定をする
スクリーンタイムとは、アプリやWebサイトに費やした時間を確認できる機能です。設定画面から、各アプリの利用時間を制限することも可能です。スクリーンタイムはiPhoneやiPadで利用できる機能ですが、Androidでも機種によって「Digital Wellbeing」と呼ばれる機能が搭載されています。
スクリーンタイムをチェックしてみれば、自分が普段どれほどツイッターに時間を使っているかが分かって驚くかもしれません。1日の利用時間に制限をかければ、その分ギガの節約につながるでしょう。
データフリーを提供している格安SIMに乗り換える
ツイッターを時間制限せずに十分楽しみたいという人は、データフリーオプションを提供している格安SIMに乗り換えるという手があります。データフリーとは、特定のアプリやサービスの利用時に、通信量がカウントされずデータが消費されないサービスです。
データフリーでツイッター対応の格安SIMに乗り換えれば、ツイッター利用時のギガ消費を気にせずに利用できます。月末などに通信制限に引っかかってしまった場合でも、ツイッターは速度制限されることなくいつものように楽しめる場合もあります。そこで、次の段落からは、データフリーサービスを提供しているおすすめの格安SIMを紹介します!
データフリー(カウントフリー)を提供している格安SIM
データ消費量を気にすることなく目いっぱいツイッターを楽しみたいという人のために、データフリー(カウントフリー)を提供している格安SIMを3つ紹介します。どの格安SIMも、ツイッター以外のSNSにも対応しているので、ぜひチェックしてみましょう。
NUROモバイル
LINEモバイル
引用元:LINEモバイル
LINEモバイルにも、対象サービスの利用時にデータ通信量を消費しない「データフリー」という機能があります。データ容量を使い切って通信速度が制限されたときでも、データフリー対象のサービスは速度が低下することなく通常通り楽しめます。
料金は、「SNSデータフリー」が月額308円(税込)で、対象サービスはツイッター・LINE・Facebookの3つです。「SNS音楽データフリー」は月額528円(税込)で、さらにインスタグラム・LINE MUSIC・Spotify・AWAの4つも対象となります。追加料金が必要なオプションサービスではあるものの、SNSによるギガ消費が多い人はオプションを追加したほうがトータルで見て節約できるでしょう。
LinksMate
引用元:LinksMate
LinksMateのカウントフリーオプションでは、対象のゲーム・コンテンツ・SNSの通信量カウントが90%以上オフになります。データ容量がなくなって低速通信になっても、対象のサービスは高速のまま利用できます。料金は月額550円(税込)です。
対象サービスは、SNSはツイッター・インスタグラム・Facebookの3つです。ゲームやコンテンツは、Abema TV・AWA・U-NEXT・にゃんこ大戦争など豊富にあります。普段対象のゲームやコンテンツをよく利用しているという人は、カウントフリーオプションを利用すれば消費データ容量をぐっと削減できます。
注意点は、完全にフリーではないという点です。大幅な削減にはなるものの、データは少しずつ消費されているということを覚えておきましょう。
ツイッターを含めてネットを頻繁に利用するならデータ使い放題プランがおすすめ
ツイッターに限らず、インターネットを普段から頻繁に利用する人には、データ使い放題のプランがおすすめです。動画をよくダウンロードまたはアップロードする、テレビ電話をよく使うなどの場合には、容量が無制限のプランを選びましょう。
この段落では、データが使い放題のおすすめのプランを携帯電話会社ごとに紹介します!
mineo
引用元:mineo
mineoの「パケット放題 Plus」なら、最大1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。mineoスイッチをオンにするだけで、インターネットや動画はもちろん、ビデオ会議も使い放題。料金は月額385円(税込)で、10ギガ以上のコースを契約中であればなんと無料で利用できます!
mineoでは、最大通信速度で選べる「マイそく」プランでも、データ容量を気にせず利用可能です。高速通信したい場合も、「24時間データ使い放題」をプラスすることで快適にインターネットを楽しめます。料金は1回につき198円(税込)です。普段はそれほどインターネットを利用しないものの、特定の日にたくさん使うという人にぴったりです。
楽天モバイル
ドコモ
au
引用元:au
auなら、「使い放題MAX 5G/4G」プランがおすすめです。SNSや動画などのコンテンツを、データを気にすることなく目いっぱい利用できます。各種割引適用後の月額料金は、4,928円(税込)です。
auには、動画や音楽、マンガなどのサービスをお得に利用するための使い放題プランも用意されています。例えば、Amazonプライムがついてくる「使い放題MAX 5G with Amazonプライム」、NetflixやTELASA、Amazonプライムがついてくる「使い放題MAX 5G/4G Netflixパック」などがあります。エンタメ好きでインターネットをよく使う人におすすめのサービスです。
ソフトバンク
タウンWiFi×mineoでもっとお得に
ツイッターなどのSNSを利用しながらなるべくギガも節約したいと考えているなら、すでに紹介したタウンWiFiとmineoの併用がおすすめです!
タウンWiFiとmineoを併用すればお得にポイントが貯まり、タウンWiFiで貯めたポイントをギガに交換するパケ活ができます。タウンWiFiのWiFi接続で貯まるポイントは、mineoユーザー限定でお昼時間が通常時でポイント2倍、キャンペーン期間中はなんと5倍!お昼休みにWiFiに接続するだけで、お得にポイントを貯められます。
さらに、タウンWiFiで貯めたポイントは、mineoユーザーなら1GB=2,000ポイントという超お得な交換率で交換可能(タウンWiFiの2,000ポイントは20円相当)。実際にmineoユーザーさんは、1か月で平均2GBのパケ活に成功しています!
ツイッターを利用する際は工夫をしてギガを節約しよう!
ツイッターを利用するときは、データセーバーを使うなど工夫すればギガを節約できます。また、データフリーを提供している格安SIMに乗り換えるのもおすすめ。ツイッターを使ってもギガが消費されず、思う存分ツイッターを楽しめます。
街のフリーWiFiを利用して、スマホのデータ通信量をセーブするのも効果的です。その際はタウンWiFiを利用することでフリーWiFiに自動接続ができ、ポイントも貯まります。ぜひタウンWiFiをダウンロードして、上手にギガを節約しましょう!
この記事を書いた人