楽天ポイントの使い方10選!期間限定ポイントのおすすめの使い道も
2025.01.23
楽天ポイントは、楽天市場での買い物や実店舗での支払いなど使える場面が多いことから、日頃から活用している人は多いでしょう。しかし「期間限定ポイントは期限内に使わないと失効してしまう上、使い道が限られている」といった注意点もあります。
この記事では、楽天ポイントのおすすめの使い方に加えて、注意すべき点や期間限定ポイントをお得に使うコツ、失効を防ぐ工夫、無料で貯める方法なども解説します。楽天ポイントを最大限に活用したい人は、ぜひ参考にして下さい!
- 楽天ポイントのおすすめの使い方10選
- - 楽天ペイ・楽天Edyで使う
- - 楽天市場での買い物に使う
- - 楽天カードの支払いに使う
- - コンビニや飲食店などの楽天ポイントカード加盟店舗で使う
- - 楽天モバイルなど固定費の支払いに使う
- - 楽天サービスでの支払いに使う
- - ポイントを運用・投資する
- - ANAのマイルに交換する
- - 楽天ペイからSuicaにチャージする
- - 楽天カードの家族カードへ移行する
- 期間限定ポイントのおすすめの使い道・使い切る方法
- 楽天ポイントを使う時の注意点
- - 楽天ポイントには利用順位がある
- - 利用できるポイント数に制限がある
- - 楽天市場の買い物でポイントを使えない場合がある
- 楽天ポイントをお得に貯めるには
- - いつもの買い物で貯める
- - 楽天市場のキャンペーンを活用する
- - SPU制度を活用する
- - 楽天カードや楽天銀行、楽天証券で貯める
- - ポイ活で貯める
- 楽天ポイントが無料で貯まるおすすめのポイ活
- タウンWiFiで楽天ポイントをお得に貯めよう
楽天ポイントのおすすめの使い方10選
楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。使い方によっては期間限定ポイントを使用できない場合もあるため、事前にチェックしておきましょう。
以下は、楽天ポイントのおすすめの使い方と、対応するポイントをまとめた表です。
使い方 | 通常ポイント | 期間限定ポイント |
---|---|---|
楽天ペイ・楽天Edyで使う | ◯ | 楽天ペイ:◯ 楽天Edy:✕ |
楽天市場での買い物に使う | ◯ | ◯ |
楽天カードの支払いに使う | ◯ | ✕ |
コンビニや飲食店などの楽天ポイント加盟店舗で使う | ◯ | ◯ |
楽天モバイルなど固定費の支払いに使う | ◯ | ◯ |
楽天サービスでの支払いに使う | ◯ | ◯ |
ポイントを運用・投資する | ◯ | ✕ |
ANAのマイルに交換する | ◯ | ✕ |
楽天ペイからSuicaにチャージする | ◯ | ✕ |
楽天カードの家族カードへ移行する | ◯ | ✕ |
それぞれの使い方について以下で紹介するので、自分に合った楽天ポイントの使い道を見つける参考にして下さい。
楽天ペイ・楽天Edyで使う
楽天ペイと楽天Edyは、いずれも楽天が提供するキャッシュレス決済サービスです。楽天ペイはQRコードやバーコードで決済でき「ポイント優先」という設定にしておくと、楽天ポイントを支払いに使えます。期間限定ポイントも利用できるため、普段の買い物に楽天ポイントを活用したい人におすすめです。
楽天Edyはチャージして使用する電子マネーで、楽天ポイントからのチャージも可能です。ただし、楽天Edyにチャージできるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは対象外となる点に注意して下さい。
楽天市場での買い物に使う
楽天ポイントは、楽天市場での買い物に1ポイント=1円として利用できます。商品購入時に「一部のポイントを使う」「全てのポイントを使う」を選択でき、使用するポイント数を自由に設定できるのが特徴です。
期間限定ポイントも使えるため、有効期限が迫っているポイントを消化したい時にも便利です。楽天市場の豊富なラインナップから、好きな商品をお得に購入しましょう。
楽天カードの支払いに使う
楽天ポイントは、楽天カードの毎月の請求額にも1ポイント=1円として利用できます。ポイントでの支払いは楽天e-NAVIから手続き可能で、1ポイント単位で利用額の指定が可能です。
ただし、楽天カードの支払いに利用できるのは通常ポイントのみで、期間限定ポイントは利用できません。
コンビニや飲食店などの楽天ポイントカード加盟店舗で使う
楽天ポイントは、楽天ポイントカード加盟店舗での支払いにも利用できます。コンビニや飲食店、スーパー、ドラッグストアなど、日常的に利用しやすいさまざまな店舗で使えるのが魅力です。
楽天ポイントでの支払いに対応している店舗の例を以下で紹介するので、普段利用している店舗がないか見てみましょう。
コンビニ
- ファミリーマート
- ファミマ!!
- デイリーヤマザキ
- ポプラ など
スーパー
- 西友
- サニー
- 大阪屋ショップ
- ハローデイ など
飲食店
- 吉野家
- ケンタッキーフライドチキン
- はま寿司
- ミスタードーナツ など
楽天ポイントカード加盟店の一覧は、以下の公式サイトから確認できます。上記以外にもさまざまな店舗で利用できるので、ぜひご確認下さい。
楽天モバイルなど固定費の支払いに使う
楽天ポイントは、楽天モバイルや楽天でんき、楽天ガスといった固定費の支払いに利用できる点もメリットです。これらのサービスを利用している人は、積極的にポイントを活用してみましょう。ただし、楽天ひかりは対象外となっているため注意が必要です。
生活に欠かせない固定費を楽天ポイントでまかなうことで、無理なくポイントを消化しつつ、家計の節約につながります。
楽天サービスでの支払いに使う
前述の固定費関連のサービス以外にも、ポイントを活用できる楽天サービスは多くあります。例えば以下のようなサービスでは、1ポイント=1円として利用可能です。
- 楽天ふるさと納税:全国の自治体に寄付して返礼品を受け取るサービス
- 楽天トラベル:国内外の宿泊施設や交通機関を予約できるサービス
- 楽天ビューティ:美容室やサロンを予約できるサービス
- Rakuten Music:音楽ストリーミングサービス
- 楽天ラクマ:商品を出品・購入できるフリマサービス
このように多彩なサービスで楽天ポイントが利用できるので、気になるものがあれば活用しましょう。
ポイントを運用・投資する
楽天ポイントは、資産運用や投資に活用することも可能です。楽天PointClubのポイント運用では、ポイントを使って投資の仕組みを気軽に体験できます。放置しておくだけで、ポイントを大幅に増やせる可能性もあります。
本格的に資産運用を始めたい場合は、楽天証券の利用がおすすめです。楽天証券ではポイントを使って投資信託や国内株式、米国株式などを購入できる他、NISAを利用した運用も可能です。
ANAのマイルに交換する
楽天ポイントは、2ポイント=1マイルとしてANAのマイルに交換できます。ただし、交換の申し込みから実際にマイルが反映されるまで約3~4週間かかります。旅行や出張で日頃からANAのマイルを活用している人は、反映期間を考慮して計画的にポイント交換申請をしましょう。
楽天ペイからSuicaにチャージする
楽天ポイントは、楽天ペイアプリからモバイルSuicaにチャージできます。交通機関や買い物などでモバイルSuicaをよく利用している人なら、日常的に活用しやすいでしょう。Suicaの残高が指定の金額以下になった際、夜間に自動でチャージする「夜間自動チャージ機能」など、便利な機能があるのも魅力です。
楽天カードの家族カードへ移行する
楽天カードと家族カードの間で楽天ポイントをシェアできます。50ポイントから1ポイント単位で移行できるため、家族間で効率的にポイントを活用したい場合におすすめです。「家族でポイントをまとめて高額な商品の購入時に利用する」など、家族全員でポイントを無駄なく活用し、お得に使い切りましょう。
期間限定ポイントのおすすめの使い道・使い切る方法
有効期限が限られている期間限定ポイントは、日常的な出費に使うのがおすすめです。楽天ペイや楽天ポイントカード加盟店での支払いには期間限定ポイントが利用できるので、有効期限を迎える前に日々の生活の中で使い切ってしまいましょう。
また、楽天市場で金券に交換したり、楽天ふるさと納税に活用したりする方法もあります。貯まったポイントを無駄にしないためには、楽天PointClubのプッシュ通知を設定する方法もおすすめです。
楽天ポイントを使う時の注意点
楽天ポイントを賢く活用するために、次の3つの注意点を把握しておきましょう。
- 楽天ポイントには利用順位がある
- 利用できるポイント数に制限がある
- 楽天市場の買い物でポイントを使えない場合がある
それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。
楽天ポイントには利用順位がある
楽天ポイントは、利用時に以下の順で消費されるようになっています。
- 期間限定ポイント
- 提携サービスから交換されたポイント
- 通常ポイント
また、期間限定ポイントは有効期限が短いものから優先的に使われる仕組みです。
楽天ペイや楽天市場で期間限定ポイントのみを利用したい場合は「一部のポイントを使う」に設定して、使用するポイント数を指定しましょう。この方法なら、通常ポイントを貯めながら効率良く期間限定ポイントを消化できます。
利用できるポイント数に制限がある
楽天にはランク制度があり、ランクが上がるほどポイントが貯まりやすいことが特徴です。利用できるポイント数の上限もランクごとに異なるため、現在の自分のランクと、ランクごとの制限を把握しておきましょう。
ランクごとの具体的な制限は、以下の通りです。
ランク | 1回の支払いで利用できるポイント数の上限 | 1ヶ月に利用できるポイント数の上限 |
---|---|---|
ダイヤモンド | 500,000ポイント | 500,000ポイント |
プラチナ ゴールド シルバー レギュラー | 30,000ポイント | 100,000ポイント |
楽天市場の買い物でポイントを使えない場合がある
楽天ポイントは楽天市場での買い物に使えますが、全ての支払いに適用できるわけではありません。例えば、後払い手数料や代引き手数料、不足金が発生した際の差額分などには楽天ポイントを利用できないので注意して下さい。
楽天ポイントを楽天市場の買い物で利用したい場合は、トラブルを防ぐために利用できるケースとできないケースを事前に確認しておきましょう。
参考:楽天市場「商品を全額(すべて)ポイントで購入したい」
楽天ポイントをお得に貯めるには
楽天ポイントをお得に貯めるなら、次の5つの方法がおすすめです。
- いつもの買い物で貯める
- 楽天市場のキャンペーンを活用する
- SPU制度を活用する
- 楽天カードや楽天銀行、楽天証券で貯める
- ポイ活で貯める
それぞれの方法について、以下で詳しく見てみましょう。
いつもの買い物で貯める
楽天ポイントを効率的に貯めるなら、普段の買い物で楽天市場や楽天ポイントカード加盟店を積極的に利用しましょう。日用品や食料品、コンビニでの買い物、お世話になった人へのプレゼントの購入など、さまざまなタイミングで楽天ポイントを貯めることが可能です。
さらに、実店舗での支払いも楽天ペイや楽天ポイントカードを使用すると、普段の支出で自然にポイントが貯まります。このように、日常生活の中でこまめに楽天サービスを利用することで、無理なくポイントを貯められるでしょう。
楽天市場のキャンペーンを活用する
楽天市場では、ポイント還元率が上がるキャンペーンを随時開催しています。例えば、毎月5と0がつく日には楽天カードでの決済でポイント還元率がアップします。また、お買い物マラソンは、多くの店舗で買い物をするほどポイント倍率が上がるキャンペーンです。
こうしたキャンペーンを事前に確認して計画的に買い物することで、より効率良く楽天ポイントを貯められます。楽天市場のキャンペーン情報は、以下のカレンダーを参考にして下さい。
参考:楽天カレンダー「楽天ポイントアップカレンダー」
SPU制度を活用する
SPU(スーパーポイントアッププログラム)を活用すると、楽天市場での買い物でさらにポイントが貯まりやすくなります。SPU制度は楽天の各種サービスを利用するほどポイント倍率が上がる仕組みで、ポイント還元率は最大で17.5倍です。
SPUの対象となるのは全14サービスで、次のようなサービスが対象です。
- 楽天モバイル
- 楽天カード
- 楽天でんき
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス など
これらの楽天サービスを上手に組み合わせて、効率良くポイントを貯めましょう。上記以外のサービスは以下のリンクからご確認下さい。
参考:楽天市場「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」
楽天カードや楽天銀行、楽天証券で貯める
楽天カードや楽天銀行、楽天証券を活用することで、さらに効率的に楽天ポイントを貯められます。例えば、楽天銀行を給与受け取り口座に指定したり、楽天銀行から楽天カード利用代金を引き落としたりすると、日常生活の中で自然にポイントが貯まります。
また、楽天証券で一定額以上のポイント投資を行うとSPUの対象となり、楽天市場でのポイント還元率が最大+1倍になるのが魅力です。このような楽天の金融サービスも積極的に活用し、買い物以外でもポイントをお得に獲得しましょう。
ポイ活で貯める
楽天ポイントは、ポイ活サービスを活用して貯めることも可能です。一部のポイ活サービスでは貯めたポイントを他社ポイントに交換できるため、楽天ポイントへの交換に対応しているサービスを選べば、効率良く楽天ポイントを増やせます。
例えば、アンケートへの回答や日々の移動でポイントが貯まるアプリなら、無料でポイントを貯められます。無理せず続けられるように、自分の生活スタイルに合ったものを選びましょう。
楽天ポイントが無料で貯まるおすすめのポイ活
タウンWiFiで楽天ポイントをお得に貯めよう
楽天ポイントは、買い物での支払いや資産運用、ふるさと納税など、幅広い用途で利用できる便利なポイントです。楽天ポイントをお得に貯める方法は多くありますが、無料で貯めたい場合は楽天ポイントへの交換に対応したポイ活サービスを活用しましょう。
タウンWiFiなら、移動中にフリーWi-Fiに接続するだけで手軽にポイントを貯められます。楽天ポイントに交換できるだけでなく、通信量を節約できるメリットもあるので、ぜひ以下のリンクからお試し下さい!
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