
PayPayポイントの効率的な貯め方・使い方!無料で貯める方法も
2025.06.11
PayPayポイントは、PayPayでの支払いなどを通じて貯められるお得なポイントです。コンビニやスーパー、ネットショップなど日常的によく使う店舗やサービスで利用できるため、思いのほか貯まっているという人も多いでしょう。
PayPayポイントは便利なだけでなく、少しのコツでより効率良く貯められます。この記事ではPayPayポイントの貯め方や使い方、無料で貯める方法などを分かりやすく紹介します。PayPayポイントを効率的に貯めたい人はぜひ参考にして下さい!
- PayPayポイントとは
- PayPayポイントの貯め方
- - PayPayの支払いで貯める
- - PayPayクーポンを使う
- - キャンペーン・特典を活用する
- - ヤフーのサービスを活用する
- - ソフトバンクを契約する
- - ポイ活アプリ・サイトで貯める
- PayPayポイントの付与率を上げる方法
- - PayPayステップを達成する
- - PayPayカードを利用する
- PayPayポイントの使い方と利用設定方法
- - 支払いに使う
- - 運用する
- - 貯める
- PayPayポイントに交換できる他社ポイント
- PayPayポイントが使える店舗
- PayPayポイントのよくある質問
- - PayPayポイントの残高を確認する方法は?
- - PayPayポイントが付与されるタイミングは?
- - PayPayポイントを現金化する裏ワザがある?
- PayPayポイントを無料で貯めるならポイ活がおすすめ
- タウンWiFiで無理なくポイントを貯めよう
PayPayポイントとは

PayPayポイントとは、QRコード決済サービス「PayPay」の利用を通じて貯まるポイントです。PayPay加盟店での買い物やキャンペーンなどでポイントが付与され、1ポイント=1円として利用できます。
PayPayポイントはコンビニやドラッグストア、スーパーといった実店舗だけでなく、ネットショップなど幅広いサービスで利用できるのがメリットです。日常的にPayPayを利用している人にとって、日々の支払いがお得になる便利な仕組みといえます。
PayPayポイントの貯め方
PayPayポイントはさまざまな方法で貯められます。どのような貯め方があるのか、以下で詳しく見てみましょう。
PayPayの支払いで貯める
PayPayポイントを貯める最も基本的な方法は、PayPayでの支払いです。PayPay残高やPayPayクレジットを使って買い物をすると、支払額に応じてポイントが付与されます。
付与率は支払い方法や条件によって異なり、例えばPayPay残高やPayPayポイントでの支払いの付与率は0.5%ですが、PayPayクレジットを利用すると1%になります。また、利用頻度や月間の利用額に応じて付与率がアップし、日常的にPayPayを使うほどお得になる仕組みです。
ただし、PayPayカード以外のクレジットカードで支払う場合はポイントが付かない点に注意して下さい。
PayPayクーポンを使う
PayPay加盟店が発行しているクーポンを活用すると、ポイントの付与率が上がります。事前にアプリからクーポンを取得しておくと、支払い時に自動的に適用されます。
中にはポイント付与率が10%になるお得なクーポンもあり、日頃よく利用する店舗が対象になっている場合は忘れず取得しておきましょう。クーポンは定期的に更新されるため、こまめに確認するのがおすすめです。
キャンペーン・特典を活用する
PayPayでは「超PayPay祭」のような大規模キャンペーンや、自治体と連携したポイント還元キャンペーンが定期的に開催されています。こうしたキャンペーン期間中は通常よりも高い付与率でポイントが付与されるため、買い物のタイミングを合わせると効率的にポイントを貯められます。
キャンペーンによっては、事前エントリーが必要だったり対象店舗が限られていたりする場合もあるため、アプリや公式サイトでこまめに情報をチェックしましょう。
ヤフーのサービスを活用する
PayPayとヤフーは同じグループ企業であるため、Yahoo!ショッピングやYahoo!ズバトクなどの関連サービスを活用するとPayPayポイントを効率的に貯められます。例えば、Yahoo!ショッピングでは購入金額100円(税別)ごとに1%のPayPayポイントが付与される他、キャンペーン期間中には付与率が上がることもあります。
また、Yahoo!ズバトクの「毎日くじ」ではくじを引くだけでPayPayポイントが当たるチャンスがあり、日々のちょっとした習慣がポイント獲得につながるのも魅力です。
ソフトバンクを契約する
ソフトバンクユーザーは、契約の長期継続や対象サービスの利用に応じてPayPayポイントがもらえる特典があります。さらに、Yahoo!ショッピングでの買い物でも、通常より多くのポイントが還元されます。
日々のスマホ利用やショッピングで効率良くポイントを獲得しやすくなるため、無理なく続けられるお得な貯め方といえるでしょう。
ポイ活アプリ・サイトで貯める
ポイ活アプリ・サイトの中には、貯まったポイントをPayPayポイントなど他社ポイントに交換できるものがあります。広告の閲覧やアンケートへの回答などでポイントがもらえるサービスを活用すれば、無料で貯めたポイントをPayPayポイントに交換できます。
ここまで紹介した方法は、いずれも買い物やサービスの利用が必要でしたが、ポイ活アプリ・サイトを活用すると無料でPayPayポイントを貯められるのが魅力です。さまざまなポイ活サービスがあるため、無理なく続けやすい自分に合ったものを選びましょう。
以下の記事でおすすめのポイ活サービスをまとめているので、ぜひ併せてご覧下さい。
>>「おすすめポイ活サイト16選!ジャンル別に紹介【2023最新】」
PayPayポイントの付与率を上げる方法

PayPayポイントをより効率的に貯めるためには、ポイントの付与率を上げる工夫が大切です。ここでは、付与率をアップさせる主な方法を紹介します。
PayPayステップを達成する
「PayPayステップ」は、毎月の利用状況に応じて翌月のポイント付与率が上がるプログラムです。基本の付与率に加えて、指定の条件を満たすことで最大2.0%まで付与率を引き上げられます。
以下のように、基本付与率は支払い方法によって異なります。
- PayPay残高、PayPayポイントでの支払い:0.5%
- PayPayクレジット、PayPayカードでの支払い:1%
加えて、さらに付与率を上げるためには以下の条件を達成しましょう。
- 前月に200円以上の支払いを30回以上行い、合計10万円以上利用:+0.5%
- PayPayカード ゴールドをクレジット利用設定する:+0.5%
上記の条件を全て達成すると、最大で2%の付与率となります。
PayPayカードを利用する
PayPayカードを利用すると、支払い金額に対して1%または1.5%のPayPayポイントが付与されます。PayPayアプリでの残高支払いの場合、PayPayステップの条件を満たさなければ付与率は0.5%です。
PayPayカードなら、通常の支払いで1%以上のポイント還元が受けられるのが大きなメリットです。年会費無料で利用できるため、ポイントを効率良く貯めたい人はPayPayカードの利用を検討してみましょう。
PayPayポイントの使い方と利用設定方法

貯まったPayPayポイントは、日常の支払いに使ったり運用で増やしたり、さまざまな使い道ができます。ここでは、ポイントの使い方と設定方法を見てみましょう。
支払いに使う
PayPayポイントは、日々の支払いに利用できます。ポイント利用方法の初期設定は「貯める」になっているため、変更する場合は以下の手順で「支払いに使う」に設定しましょう。
- PayPayアプリのホーム画面で「ポイント」を選択
- 右上の「設定」を選ぶ
- 「支払いに使う」を選択し、右上の「保存」をタップ
この設定を行うと、PayPayでの支払い時にポイントが自動的に利用されるようになります。
運用する
「ポイント運用」機能を使えば、PayPayポイントをさまざまなコースで運用できます。運用でポイントを増やしたい場合は、以下の手順で設定しましょう。
- PayPayアプリのホーム画面で「すべて」をタップ
- 「ファイナンス」内の「ポイント運用」を選択
- 利用規約を確認して「上記に同意して続ける」
- 「ポイント運用を始める」を選ぶ
- コースを選んで「ポイントを追加する」をタップ
- 運用したいポイント数を入力して「追加する」
- 追加するポイント数を確認して「追加する」を選択
ビットコインコースや金(ゴールド)コース、テクノロジーコースなど、9種類の運用コースが用意されています。自分の投資スタイルに合わせて選びましょう。
貯める
PayPayポイントを貯めておきたい場合は、設定を「貯める」のままにしておきましょう。貯まったポイントは大きな買い物の時のように、必要なタイミングでまとめて利用できます。
このように、PayPayポイントの使い方は自分のライフスタイルに合わせて柔軟に設定できるため、自分に合った方法でポイントを活用しましょう。PayPayポイントの詳しい使い方は以下の記事で紹介しています。ぜひ併せてご確認下さい。
PayPayポイントに交換できる他社ポイント

PayPayポイントに交換できる他社ポイントは多いため、複数のポイントが貯まっているならPayPayポイントにまとめる方法もおすすめです。PayPayポイントへの交換に対応している主な他社ポイントと交換レートを以下にまとめました。
他社ポイント | 交換レート(他社ポイント→PayPayポイント) |
---|---|
さとふる | 1さとふるマイポイント→1ポイント |
ソフトバンクポイント | 1ポイント→1ポイント |
LINEポイントクラブ | 25ポイント→25ポイント |
Vitalityコイン | 1コイン→1ポイント |
モッピー | 500ポイント→500ポイント |
オリコポイント | 1,200オリコポイント→1,000ポイント |
PayPayポイントが使える店舗
以下は、PayPayポイントが使える主な店舗・サービスです。
- セブン-イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ダイソー
- ユニクロ
- スギ薬局グループ
- サンドラッググループ
- ツルハホールディングス
- ライフ
- Yahoo!ショッピング
- Yahoo!フリマ
- Yahoo!オークション
- Uber Eats
- マクドナルドモバイルオーダー
- ebookjapan
- ユニクロオンラインストア
- ZOZOTOWN など
PayPayポイントは、日本全国のPayPay加盟店や提携サービスで利用できます。このように、幅広いシーンで利用できるのがPayPayポイントの魅力です。
PayPayポイントのよくある質問

ここでは、PayPayポイントに関するよくある質問にお答えします。
PayPayポイントの残高を確認する方法は?
PayPayポイントの残高は、アプリのホーム画面にある「ポイント」をタップするだけで簡単に確認できます。さらに、表示されたポイント数の横にある「設定」から上部に表示されるポイント数をタップすると、これまでに付与されたポイントの履歴のチェックも可能です。
これから付与される予定のポイントを確認したい場合は、同じく「ポイント」画面から「付与予定」をタップして下さい。付与される予定日とポイント数が表示されます。
PayPayポイントが付与されるタイミングは?
PayPayポイントの付与タイミングは、内容によって異なります。即時付与のポイントは支払い完了後から約5分〜1時間で付与されますが、キャンペーンや特典として付与されるポイントは、原則として支払いの翌日から30日以内に反映される仕組みです。
付与されるポイント数や反映日は、以下の手順で確認できます。
- PayPayアプリのホーム画面で「取引履歴」を選ぶ
- ポイント付与状況を確認したい支払い履歴を選択
- 「詳細」をタップ
- ポイント付与の詳細が表示される
PayPayポイントを現金化する裏ワザがある?
PayPayポイントは、銀行口座への出金や現金化はできません。ただし、PayPay証券の口座を開設し、ポイントを使って株式などの資産運用に充てることは可能です。
運用して得た利益は現金として引き出しができるため、間接的に現金化する裏ワザとして活用できます。ただし運用にはリスクがあり、タイミングや市場状況によってはポイントが目減りしてしまう場合がある点に注意して下さい。
PayPayポイントを無料で貯めるならポイ活がおすすめ
タウンWiFiで無理なくポイントを貯めよう
PayPayポイントは日常的な支払いを通じて簡単に貯められる上に、使えるシーンの多さが魅力です。より効率良くポイントを貯めたい場合は、PayPayステップの条件を達成して付与率を上げたり、PayPayカードを活用して還元率を高めたりするのがおすすめです。
しかし「あまりお金を使わずにポイントを貯めたい」と考える人も多いでしょう。その場合は、PayPayポイントへの交換に対応したポイ活に挑戦してみましょう。
タウンWiFiは外出先でフリーWi-Fiに接続するだけでポイントが貯まるため、忙しい人でも無理なく続けやすいポイ活です。貯まったポイントはPayPayポイントに交換でき、通信費の節約にもつながるので、ぜひ以下のリンクからお試し下さい!
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