モバイルデータ通信の料金の仕組みは?海外利用時の注意点やギガ節約のコツ
2026.01.09
モバイルデータ通信は、携帯電話回線を使って外出先でもインターネットに接続できる便利な機能です。しかし、日常的に利用していても、料金がどのように決まるのか、海外で使うとどうなるのか分からない人は少なくありません。
そこで、この記事では、モバイルデータ通信の基本知識を押さえたうえで料金の仕組みを解説します。あわせて海外で利用する際の注意点や日常で実践しやすいギガ節約のコツも紹介しているため、ぜひ参考にしてみて下さい!
- モバイルデータ通信の基礎知識と設定方法
- - モバイルデータ通信をオフにするとどうなる?
- - モバイルデータ通信の設定方法
- モバイルデータ通信利用における料金の仕組み
- 海外でモバイルデータ通信を使うと料金はどうなる?
- - データローミングの基礎知識
- - 海外利用時は使い方やプランなどの細かな確認が必要
- モバイルデータ通信の使い方にあわせたスマホの料金プランの選び方
- - Webサイトの閲覧やメール利用が中心の場合
- - 仕事で利用する機会が多い場合
- - 動画視聴やオンラインゲームを頻繁に行う場合
- データ通信量を節約して料金プランを最適化するコツ
- - 自宅や外出先でWi-Fiを積極的に活用する
- - 動画のオフライン再生や画質の調整を行う
- - データセーバー・省データモードを活用する
- - アプリの自動アップデートをオフにする
- - 位置情報サービスを無効にする
- 外出先でフリーWi-Fiに簡単に接続できるおすすめのアプリ
- モバイルデータ通信の料金に関するよくある質問
- - テザリングを利用すると追加で料金が発生する?
- - 通信制限でデータ追加する場合の料金相場は?
- - 機内モードはデータ通信量の節約につながる?
- モバイルデータ通信は用途に合った料金プランを採用して上手に使おう!
モバイルデータ通信の基礎知識と設定方法
モバイルデータ通信とは、携帯電話回線を利用してインターネットに接続する方法を指します。端末は鉄塔やビルの屋上などに設置された基地局と電波を送受信し通信を行います。基地局で受け取られた情報は交換局やサーバーを経由することでネット接続が成立する仕組みです。
通信中は画面上部に4G LTEや5Gといった通信規格が表示されます。現在主流なのは全国で安定して使える4G LTEと、対応エリア拡大中の5Gです。モバイルデータ通信なら外出先でも地図検索や動画視聴が可能になります。
以下からモバイルデータ通信をオフにすることの影響や、設定方法について解説していきます!
モバイルデータ通信をオフにするとどうなる?
モバイルデータ通信をオフにすると、携帯電話回線を利用したインターネット接続はできません。通信事業者の回線を使わないため、Web閲覧やアプリ更新にはWi-Fiでの接続が必要になります。自宅や店舗のWi-Fiに接続すれば、通信量を消費せずにインターネットの利用が可能です。
なお、モバイルデータ通信を停止しても、電話やSMSの送受信には影響がありません。携帯電話回線を使う音声通話やメッセージ機能は通常どおり使える仕様です。カメラや時計、電卓など通信を必要としない基本機能も問題なく利用できます。
ただし、注意したいのがバックグラウンド通信の停止です。アプリの自動更新や通知取得が行われなくなる場合があります。その結果、最新情報が届かなかったり、アプリ動作に支障が出たりする可能性が出てきます。ギガの節約には有効ですが、利用シーンに応じた設定が重要です。
モバイルデータ通信の設定方法
モバイルデータ通信のオンとオフの設定方法は、iPhoneとAndroidで次のように分かれます。
【iPhoneの場合】
- ホーム画面から設定を開く
- 設定の一覧からモバイル通信を選択
- モバイルデータ通信のスイッチをオン、またはオフに切り替える
【Androidの場合】
- 設定アプリを開く
- ネットワークとインターネット、またはモバイルネットワークを選択
- 設定アイコンをタップする
- モバイルデータのスイッチをオン、またはオフに切り替え
Androidは機種やOSのバージョンによって項目名や操作手順が異なる場合があります。設定が見つからない時は、設定画面内の検索機能を使うとスムーズです。
モバイルデータ通信利用における料金の仕組み
モバイルデータ通信は、契約している携帯電話会社のプランに応じて料金が発生します。定額制プランでは「月5GBまで〇〇円」といった上限が設けられており、その範囲内であれば追加料金はかかりません。しかし、上限を超えてデータ追加オプションを使用すると別途で料金が発生します。
また、従量制プランでは使った分だけ支払う仕組みになっているため、ライフスタイルにあわせて柔軟に利用できるメリットはありますが、データ使用量が多い月は料金が高くなります。
モバイルデータ通信を利用する際には、自身の使用目的に応じて適切なプランを契約することが大切です。スマホの料金を安く済ませるためには、日常的に通信量を抑える工夫が欠かせません。
海外でモバイルデータ通信を使うと料金はどうなる?
海外でモバイルデータ通信を使う場合、国内での利用とは料金体系が大きく異なります。そこで、ここではデータローミングについて詳しく解説していきます!
データローミングの基礎知識
データローミングは、海外へ渡航したい際に現地の通信事業者のネットワーク回線を使ってインターネットに接続する仕組みのことです。現地の通信事業者との契約は不要で、スマホの設定でデータローミングをオンにしておくと使用できます。これにより、海外でも地図やお店の情報を調べたり、メールやメッセージを確認したりすることが可能です。また、データローミングをオフにしていても、音声通話やSMSは利用することができます。
データローミングは、国内でオンオフの切り替えは基本的に通信料金に影響しません。しかし、海外でオンにしたままデータ通信を行うと、使用量に応じて高額な料金が発生する可能性があります。そのため、海外滞在時には利用状況を意識しながら設定を切り替えることが大切です。
海外利用時は使い方やプランなどの細かな確認が必要
海外でモバイルデータ通信を利用する際は、事前にプランや使い方をしっかり確認することが重要です。データローミングをオンにして使うと、国内の定額料金とは別に料金が発生する場合があります。例えば、ドコモなどが提供している海外向け定額プランに申し込まずに利用すると、従量課金で高額請求につながる可能性があります。
定額プランに加入していても、長期滞在や頻繁な利用では負担が大きくなることがあります。そのため、滞在期間中にかかる料金を事前に見積もることが大切です。また、プラン対象外の国や地域で使うと追加料金が発生することがあるため注意しましょう。使わない時はデータローミングをオフにしておくと無駄な通信を防げます。
最近では、携帯会社によって海外でのデータローミングが料金プランに含まれており、追加料金なしで使える場合もあります。契約内容を確認して設定を調整すれば、安心して海外でスマホを利用することが可能です。
モバイルデータ通信の使い方にあわせたスマホの料金プランの選び方
ここでは、モバイルデータ通信の用途に合わせた料金プランの選び方について解説していきます!
Webサイトの閲覧やメール利用が中心の場合
ネットサーフィンやメールの送受信が中心の場合、月に使うデータ容量はそれほど多くありません。というのも、Webサイトの閲覧やメッセージの送受信は動画やゲームに比べてデータ消費が少ないです。そのため、料金プランは5GB以下でも十分対応できます。
また、スマホの主な用途が通話や簡単なメールである場合は、1〜3GBのプランでも問題なく使えるでしょう。データを節約しながら必要な通信を確保できるため、無駄な料金を抑えることが可能です。
仕事で利用する機会が多い場合
仕事でスマホやタブレットを頻繁に利用する場合、必要なデータ容量は一般的な利用より多くなります。添付ファイル付きのメールを送受信したり、テザリングを使ってパソコンで作業したりすることがあるからです。そのため、月のデータ容量は10GB以上のプランを選ぶのが安心です。データ量が不足すると、業務に支障が出る可能性があります。普段どのような作業を行っているのかを確認してからプランを決めることが大切です。
特にビデオ会議を頻繁に行う人や、テザリングを使ってパソコン作業をする人は注意が必要になります。ビデオ会議では映像の送受信が発生し、長時間のやりとりは多くのデータを消費してしまいます。テザリングも意識しないと大きなデータ容量を使うことがあるため、日常の利用状況を把握してプランを選ぶことが重要です。
動画視聴やオンラインゲームを頻繁に行う場合
動画視聴やオンラインゲームを頻繁に利用する場合、必要なデータ容量は一般的な利用より大幅に増えます。毎日のように動画を視聴する場合や、Wi-Fi環境がない場合は50GB程度のプランが必要になるでしょう。高画質の動画を快適に視聴したり、オンラインゲームをストレスなく楽しむには、無制限プランを契約するのが安心です。
ただし、大容量や無制限プランは料金が高額になる傾向があります。そのため、自分の利用状況に合わせてプランを選ぶことが大切です。データ使用量が多い場合は、Wi-Fi環境を活用して通信量を節約することも考えられます。効率的にデータを管理すれば、快適に動画やゲームを楽しみつつ、無駄な料金を抑えることが可能です。
データ通信量を節約して料金プランを最適化するコツ
データ通信量はフリーWi-Fiの活用やアプリの設定などによって節約することができます。ここでは、データ通信量を最適化するために節約できるコツについて解説していきます!
自宅や外出先でWi-Fiを積極的に活用する
データ通信量を節約するためには、自宅や外出先でWi-Fiを積極的に活用する意識が欠かせません。自宅では光回線やホームルーターを契約し、常にWi-Fi環境でインターネットを利用することで、動画視聴やアプリの更新、クラウドへのバックアップなどによるデータの消費を大きく抑えられます。
また、外出先ではポケットWi-FiやフリーWi-Fiを上手に活用することで、ギガの減りを気にせず快適に通信を行うことも可能です。例えば、家の中ではホームルーターのWi-Fiを使用し、カフェやホテル、駅などではフリーWi-Fiに接続するといった使い分けを習慣化することで、日常的なデータ使用量を抑えることができるため活用しましょう。
動画のオフライン再生や画質の調整を行う
動画のオフライン再生や画質の調整を意識して行うとギガ節約につながります。動画は通信量を大きく消費しやすいため、外出前にWi-Fi環境下でコンテンツを一時的にデバイスへ保存しておきましょう。外出時はオフライン再生を活用すれば、再生時にモバイルデータを使用せずに済み、ギガの消費を大幅に抑えられます。
また、リアルタイムで視聴する場合でも、画質を高画質から標準や低画質に変更するだけで通信量を減らすことが可能です。
データセーバー・省データモードを活用する
データセーバーや省データモードを活用することもデータ通信量の節約におすすめです。Androidのデータセーバー機能とは、Wi-Fi接続時以外のバックグラウンド通信を制限し、不要なデータ送受信を抑える機能のことで、知らないうちに消費されるギガの削減につながります。
iPhoneでは省データモードを利用することで、アプリの自動更新やクラウド同期、動画の高画質読み込みなどが抑制され、必要最低限の通信にコントロールされます。日常的にスマホを使用していてもデータ使用量を効率よく管理できるのでおすすめです。
アプリの自動アップデートをオフにする
アプリの自動アップデート設定を見直すこともデータ通信量の節約に効果的です。アプリを常に最新の状態に保てるのは大きなメリットですが、モバイルデータ通信下で自動更新が行われると、ギガを消費してしまう原因になります。
利用頻度が高く、常に最新機能を使いたいアプリのみ自動アップデートをオンにし、他のアプリはWi-Fi環境下で手動更新に切り替えることで、無駄な通信を抑えることができます。
位置情報サービスを無効にする
位置情報サービスの設定を見直すことでデータ通信量の節約につながります。位置情報は便利な機能である一方、常に作動しているとバックグラウンドで通信が発生し、知らないうちにデータ容量を消費してしまう原因になりかねません。
地図アプリやナビなど、明確に位置情報が必要なアプリ以外については無効にしておくことで、無駄な通信を抑えることが可能です。また「使用中のみ」に設定することも可能で、必要な時だけ位置情報をオンにできます。
外出先でフリーWi-Fiに簡単に接続できるおすすめのアプリ
引用元:App Store
外出先でモバイルデータ通信の使用量を抑えたい場合、フリーWi-Fiに接続できるアプリを活用するのが効果的です。中でもおすすめのアプリがタウンWiFiです。タウンWiFiは自動接続機能を備えたアプリで、一度接続したWi-Fiスポットには次回以降、自動でスムーズに接続できるため、面倒な設定や操作を繰り返す必要がありません。
さらに、Wi-Fiに接続するたびにポイントが貯まる仕組みで通信量の節約だけでなく、ポイ活を楽しみながらお得に利用できる点も魅力です。外出が多い人にとっては、通信費の節約と利便性を両立できる心強いツールといえます。
モバイルデータ通信の料金に関するよくある質問
ここでは、モバイルデータ通信の料金に関するよくある質問について回答していきます。データ料金の節約につながる回答もあるので、しっかりと確認していきましょう!
テザリングを利用すると追加で料金が発生する?
多くの最新料金プランでは、テザリングによる別途課金は設定されていない場合が一般的です。スマートフォンの契約容量を共有して利用する仕組みとなるため、上限を超えると速度制限や追加料金が発生する可能性があります。
テザリングを使えばスマホやタブレットを経由してパソコンやゲーム機でもインターネット接続ができ、外出先でも快適な通信環境を確保できるのがメリットです。接続方法にはWi-Fi、Bluetooth®、USBの3種類があります。
通信制限でデータ追加する場合の料金相場は?
通信制限がかかった際にデータを追加する場合の料金は、ドコモ・Softbank・auの場合以下の通りです。
| キャリア | 料金(税込) |
|---|---|
| ドコモ | 1GB:1,100円 |
| Softbank | 0.5GB:605円 1GB:1,100円 |
| au | 1GB:1,100円 3GB:3,300円 5GB:5,500円 |
データの追加には別途申し込みが必要な場合が多いため、各キャリアの購入方法を確認しておきましょう。
機内モードはデータ通信量の節約につながる?
機内モードを使用するとモバイルデータ通信が自動的にオフになるため、バックグラウンドでの通信やアプリの自動更新による無駄なデータ消費を防げ節約につながります。ただし、通話やSMSも停止してしまいます。
基本的に機内モードとはスマートフォンの電波を遮断する機能で、主に飛行機搭乗時に使用されますが、日常生活でも有効な節約手段として活用できます。通知を受け取る必要がない時間帯や就寝時などに機内モードにすることで、余計な通信を遮断し、効率的にデータ使用量を管理できるのが強みです。
モバイルデータ通信は用途に合った料金プランを採用して上手に使おう!
モバイルデータ通信を賢く使うためには、自分の利用状況に合った料金プランを選ぶことが重要です。動画視聴やゲームなどで大量にデータを使う人は大容量プランが適しており、メールやSNS中心の利用であれば、より少ない容量でも十分対応できます。しかし、外出先での通信が多い場合は、フリーWi-FiやポケットWi-Fiの利用も欠かせません。
フリーWi-FiならタウンWiFiの活用がおすすめです。タウンWiFiはフリーWi-Fiスポットに自動で接続できるアプリで、一度登録すれば次回以降も手間なく接続可能です!さらに、接続ごとにポイントが貯まるため、ポイ活したい人にもおすすめです。ぜひ以下からダウンロードしてご活用ください。
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