携帯料金の平均はいくら?安くする方法や節約時の注意点
2026.02.12
「毎月の携帯料金やスマホ代が高い」と感じたことはありませんか?携帯料金やスマホ代の見直しをする時に、「他の人はどれくらい使っているんだろう」と気になることもあるかもしれません。平均的な携帯料金・スマホ代が分かれば、毎月の通信料金を節約する余地があるかどうか、ある程度の目安となります。
この記事では、携帯料金・スマホ代の毎月の平均金額や内訳を紹介します。携帯代が高くなってしまう理由や、携帯料金の節約方法についても解説しているので、ぜひ参考にして下さい!
・携帯料金・スマホ代の毎月の平均金額は、1人3,000~5,000円ほど
・携帯料金・スマホ代の内訳は、通信料・通話料・オプション料金・端末料金など
・携帯料金を節約するには、プランの見直しや不要なオプションの解約、格安SIMへの乗り換えなどが効果的
- 携帯料金・スマホ代の毎月の平均はどのくらい?
- - 通信料・通話料の平均
- - 端末の本体価格の平均
- 携帯料金・スマホ代の主な内訳
- - 通信料金
- - 通話料金
- - オプション料金
- - 端末代金
- - ユニバーサル料金
- - 電話リレーサービス料
- 携帯料金・スマホ代が高くなる理由
- - 料金プランが高い
- - データ利用量・アプリ課金が多い
- - 通話時間が長い
- - 複数のオプションサービスに加入している
- - 機種代金が高い
- 携帯料金・スマホ代を節約する方法
- - 目的や利用状況にマッチしたプランを選ぶ
- - 無駄なオプションを解約する
- - 端末代を抑える
- - 格安SIMに切り替える
- - 無料通話アプリを利用する
- - 自宅・外出先でWi-Fiを積極的に利用する
- 携帯料金・スマホ代を節約する際の注意点
- 携帯料金・スマホ代に関するよくある質問
- - 月額基本料金を2,000円〜3,000円程度に抑えられるプランは?
- - iPhoneを安く買うには?
- - 海外利用時は料金は高くなる?
- 携帯料金の平均を参考に無理のない節約をしよう!
携帯料金・スマホ代の毎月の平均はどのくらい?
まず、政府が発表している家計消費状況調査をもとに、毎月の携帯料金の平均を紹介します。
通信料・通話料の平均
以下の表は、2024年のスマートフォン・携帯電話などの通信、通話使用料の1世帯1ヶ月間の支出額を、世帯人数別でまとめたものです。
| 平均 | 9,147円 |
| 世帯人員1人 | 5,234円 |
| 世帯人員2人 | 8,555円 |
| 世帯人員3人 | 12,850円 |
| 世帯人員4人 | 14,831円 |
| 世帯人員5人 | 16,544円 |
| 世帯人員6人〜 | 19,589円 |
世帯人数が1人の場合は、毎月の通信料・通話料の平均は5,234円です。世帯人数が2人の場合は1人当たり4,278円、3人世帯では1人当たり4,283円です。4人世帯では3,708円、5人世帯では3,309円となります。大まかに、毎月1人3,000~5,000円くらいが平均と考えて良いでしょう。
端末の本体価格の平均
同じく2024年の家計消費状況調査から、端末の本体価格の平均を見てみましょう。スマートフォン・携帯電話本体価格の1世帯1ヶ月間の支出額は、以下の通りです。
| 平均 | 1,436円 |
| 世帯人員1人 | 815円 |
| 世帯人員2人 | 1,289円 |
| 世帯人員3人 | 1,992円 |
| 世帯人員4人 | 2,505円 |
| 世帯人員5人 | 2,871円 |
| 世帯人員6人〜 | 2,420円 |
世帯人数が1人の場合、端末価格の平均は毎月815円です。2人世帯では1人当たり645円、3人世帯では664円、4人世帯では626円です。大体600~800円くらいが端末料金の月々の平均と考えられます。
携帯料金・スマホ代の主な内訳
携帯料金・スマホ代を節約するに当たり、まず料金の内訳を押さえておきましょう。どのような項目にお金がかかっているのかを知ることが、節約への第一歩です。
通信料金
通信料金(基本料金)は、メッセージの送受信やインターネットの閲覧、動画視聴などのデータ通信にかかる料金のことです。基本的には、契約しているプランで発生する月額料金のことで、定額制です。月間のデータ容量が設定されていて、月に使えるギガの量や内容によって料金は変動します。データ容量が多いほど、月額料金は高くなります。
通話料金
通話料金は、通話時間に応じて発生する料金です。料金は契約している携帯会社やプランによって異なり、30秒ごとに22円の国内通話料が発生する、などの例があります。
スマホでよく通話する人は、かけ放題プランのオプション追加を検討してみると良いでしょう。
オプション料金
オプションサービスに加入している場合は、毎月その料金が請求されます。オプションサービスの例は、留守番電話サービスや端末補償サービス、動画サブスクリプションサービスなどさまざまです。
端末代金
端末代金は、スマホ本体にかかる料金のことです。スマホを購入する際に一括払いを選択すれば、毎月の分割料金は発生しません。分割払いを選択した場合は、端末料金は毎月の通信料金や通話料金などと合算し、月額料金に加算して請求されます。
ユニバーサル料金
ユニバーサル料金は、ユニバーサルサービスの提供を安定的に行うためのコストです。ユニバーサルサービスとは、110番や119番をはじめとする通報サービスや、公衆電話サービスなどを指します。1電話番号当たり、毎月数円が請求されます。
電話リレーサービス料
電話リレーサービス料は、聴覚や発話に困難がある人が電話を利用するために必要なコストです。このコストは、電話リレーサービス制度により電話会社全体で負担することが定められています。1年に1回料金の見直しが行われ、2025年12月現在は1電話番号当たり毎月1円程度です。
携帯料金・スマホ代が高くなる理由
「携帯料金やスマホ代が高い」と感じる場合、その理由はいくつかあります。毎月のスマホ料金が高くなる主な理由を紹介します。
料金プランが高い
1つめは、そもそも契約している毎月の基本料金プランが高いケースです。月額の通信料金は定額制のため、契約している料金プランが高額なものであれば、実際に使用するギガ量が少なくても毎月請求される料金は高くなってしまいます。
料金は、使用できるデータ容量に応じて、数百円~数千円までさまざまです。ギガ無制限プランや大容量プランなどは、料金が高い傾向にあります。
データ利用量・アプリ課金が多い
契約している料金プランは高額でなくても、毎月のデータ利用量が多く、追加でデータを購入する回数が多い場合は料金が高くなってしまいます。追加で購入するデータは、基本プランよりも割高なケースが多いので要注意です。
また、ゲームなどアプリ内での課金も、スマホ代を高くする要因の一つです。アプリ内での課金を頻繁にしていると、1回ずつの金額は小さくても、合計すると大きな金額になってしまうかもしれません。
通話時間が長い
かけ放題プランに入っていない場合、通話時間が長いと通話料金が高くなってしまいます。
1回の通話時間がそこまで長くない場合でも、電話の回数が多く、気付かないうちに料金が高くなってしまっているケースもあります。
複数のオプションサービスに加入している
オプションサービスを契約していることも、毎月の料金が高い要因の一つです。ひとつひとつのオプションサービスは低価格でも、複数加入していると意外と金額がかさんでしまうものです。
オプションサービスでは、初回契約から一定期間無料、または割引されるケースもあります。契約時には一定期間を過ぎたら解約しようと思っていても、解約をし忘れて月額料金が高くなってしまうケースも見られます。
機種代金が高い
分割で端末を支払っている場合は、端末代も毎月の料金として支払います。機種代金が高額な場合は、24回払いなど分割しても月々の支払いが高くなってしまいます。
現在、スマホの代金は数万円〜10万円以上するものも珍しくありません。高額な最新機種を契約し、後々支払いが負担になるというケースも多いでしょう。
携帯料金・スマホ代を節約する方法
毎月の携帯料金・スマホ代の内訳や高い原因が分かったら、次は実際に節約に向けて行動しましょう。この段落では、携帯料金・スマホ代を節約する具体的な方法を6つ紹介します!
目的や利用状況にマッチしたプランを選ぶ
料金プランが高い場合は、プランの見直しを行うことが節約への近道です。
例えば、毎月データ通信をそこまで使っていないのに大容量プランを契約している場合は、容量の小さいプランに変更することで基本料金を節約できます。反対に、毎月データ容量が足りずに追加でギガを購入し割高になっている場合は、容量を増やしてちょうど良いプランに変更することで節約につながります。
無駄なオプションを解約する
使用していないオプションサービスがある場合は解約し、固定費を減らしましょう。
契約時には便利と思って加入したサービスも、時間が経つと使っていないことに気付くかもしれません。サブスクリプションサービスに加入しているものの、使用する機会が少ない場合などは、解約すれば毎月の請求を減額できます。店舗で店員に勧められて、断り切れずに加入してしまったというケースも、使用していないなら解約を検討しましょう。
端末代を抑える
新しいスマホを購入する際は、端末代を抑えることで毎月の分割払いの負担を軽減できます。
最新の機種に興味がない人や、ある程度の機能があれば十分という人は、中古品や型落ちの端末を選ぶことで安くスマホを購入できます。キャリアが提供している端末購入プログラムや、キャンペーンを活用するのもおすすめです。
スマホを安く購入する方法についてさらに詳しくは、以下の記事をご覧下さい。
格安SIMに切り替える
MVNOが提供する格安SIMに切り替えることで、毎月の月額料金を抑えるのも一つの方法です。
例えば、大手キャリアのメインブランドのプランを契約している場合は、格安SIMに乗り換えることで携帯代を抑えられます。Y!mobileやUQ mobileなど大手キャリアのサブブランドや、ahamoやpovoなど大手キャリアが提供するオンライン専用の格安プランを利用するのもおすすめです。
無料通話アプリを利用する
毎月の通話料を抑えたい場合は、無料通話アプリを利用する方法があります。
例えば、LINEの通話機能を利用すれば、データ通信は必要であるものの電話料金は発生しません。無料通話アプリはインターネット回線を利用して音声を伝える仕組みで、従来の電話網を使用しないからです。発信者と受信者の双方がアプリを利用する必要があるものの、音声通話だけでなくビデオ通話もできるものが多く、利便性が高いのがメリットです。
自宅・外出先でWi-Fiを積極的に利用する
自宅や外出先でWi-Fiを積極的に利用すれば、スマホを安いプランに変更することも可能になります。自宅では光回線やホームルーターなどを利用し、外出先ではフリーWi-Fiを利用すれば、データ通信量の節約が可能です。
出先でフリーWi-Fiを利用する際には、タウンWiFiを利用するのがおすすめです。タウンWiFiとは、街中のフリーWi-Fiに自動で接続することで、通信量を節約できる便利なサービスです。しかも、接続するたびにポイントが貯まり、貯まったポイントはさまざまな共通ポイントやギフトカード、現金などに交換できます。外出先で気軽にWi-Fiを使いたい人や、お得にポイントを貯めたい人は、ぜひタウンWiFiを利用してみて下さい!
携帯料金・スマホ代を節約する際の注意点
携帯料金・スマホ代の節約を行う際に注意したいことは、自分自身のライフスタイルに合わせた節約を検討することです。とにかく節約することだけに意識が向き過ぎると、データ量が足りない、必要だったオプションを利用できない、などの事態が生じかねません。
現代では、スマホは多くの人にとって日々の生活に欠かせないインフラの一つで、ライフラインともいえます。節約を重視し過ぎて毎日の生活の利便性を下げてしまうことがないよう、バランスの取れた見方をすることが大切です。
携帯料金・スマホ代に関するよくある質問
携帯料金・スマホ代の見直しをする際に、疑問に思うことも出てくるでしょう。そこで、この段落では携帯料金・スマホ代に関するよくある質問に回答します。
月額基本料金を2,000円〜3,000円程度に抑えられるプランは?
月額2,000円〜3,000円程度に料金を抑えられるプランは、大手のサブブランドまたは格安SIMです。
例を挙げると、ドコモのサブブランドのahamoでは、基本料金が2,970円(税込)で30GBを利用できます。楽天モバイルのRakuten最強プランでは、3GBまで1,078円(税込)、20GBまで2,178円(税込)、20GB超過後はギガ無制限で3,278円(税込)です。mineoのマイピタもプランが豊富で、一例を挙げると音声通話+データ通信は15GBが1,958円(税込)、30GBが2,178円(税込)、50GBが2,948円(税込)です。
iPhoneを安く買うには?
iPhoneを安く買うなら、一つの方法は中古のiPhoneを購入することです。中古の型落ちモデルであれば、最新のものよりかなり安く手に入れられます。また、今使っているiPhoneを下取りに出し、新しいiPhoneの購入代金から割引を受けるという方法もあります。
家電量販店のセールでiPhoneが安く売り出されることもあるので、セール情報をこまめにチェックするのもおすすめです。
海外利用時は料金は高くなる?
海外でのスマホの使い方によっては、一時的に料金が高くなる可能性があります。
海外滞在中にデータローミングを利用すると、渡航先の通信事業者のネットワークを利用できます。現地の携帯電話会社と契約することなく、日本のスマホでそのまま通信できるようになるのでとても便利です。ただし、定額プランを申し込んでいない場合は、従量課金により高額請求が発生する可能性もあるので注意しましょう。
携帯料金の平均を参考に無理のない節約をしよう!
携帯料金・スマホ代は、自宅のWi-Fiの有無やスマホの利用状況などにより異なります。月々の請求が高いと感じたら、この記事で紹介した平均額と比較しながら、利用を見直してみましょう。
携帯料金・スマホ代を安くするには、データ容量の見直し、不要なオプションの解約、格安SIMへの乗り換えなどが効果的です。また、外出先でフリーWi-Fiを使ってデータ通信量を抑えるのもひとつの方法です。フリーWi-Fiに接続することでポイントが貯まるタウンWiFiを上手に活用して、通信費の節約につなげましょう!
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