格安SIM各社の乗り換えキャンペーン・特徴を紹介!選び方や手続き方法も解説

格安SIM各社の乗り換えキャンペーン・特徴を紹介!選び方や手続き方法も解説

2023.10.27

格安SIMへ乗り換えを検討する際、多くの人が「そもそも格安SIMにはどんなものがあるのか?」「キャンペーン情報を知りたい」と考えているのではないでしょうか。格安SIMへ乗り換える際は、各社の特徴やキャンペーン情報を知ったうえで自分に合った事業者を選ぶことが大切です。

そこで、この記事では格安SIM各社のキャンペーン情報などを詳しく解説していきます。格安SIMの乗り換えで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

格安SIM10社の乗り換えキャンペーンの詳細と特徴

ここでは、格安SIM10社の乗り換えキャンペーンの詳細や特徴を紹介していくので、しっかりと違いを確認していきましょう!

格安SIMキャンペーン情報
mineo・かけ放題初月無料
・Hulu 最大12カ月間毎月220円割引 など
イオンモバイル・乗り換え+指定スマホ購入でWAONポイント10,000円もらえる。
・乗り換え+イオンカード支払いでWAONポイント2,000円もらえる。 など
日本通信-
エックスモバイル-
y.u mobile申し込みで月額料金が最大4ヶ月無料。
TONEモバイル・TONE e22が特典価格21,780円(税込)で購入可能。
・60歳以上の申し込みで月額基本料金が最大1年無料。
IIJmio・音声限定 最大3ヶ月間 月額割引&データ増量。
・通話定額オプションが3ヶ月間410円割引。 など
NUROモバイル・音声通話付きSIMのバリュープラスの申し込みで、利用開始月の基本料金が無料。その後6ヵ月間は割引価格になる。
・NEOプラン(20GB)を新規または他社からの乗り換え(MNP)で、11,000円キャッシュバック。
・NEOプランW(40GB)の場合は、15,000円キャッシュバック。 など
BIGLOBEモバイル・エンタメフリーオプションが最大6ヶ月無料。
・総合セキュリティ対策最大2ヶ月無料。
J:COMモバイル・WEB限定で契約事務手数料が無料。
・シニア60割(かけ放題+サポートつきで、5GB1,078円(税込))

※2023年9月25日時点の情報

mineo

引用元:mineo

月額料金・マイピタ:1,298円(税込)〜(※デュアルタイプ)
・マイそく:250円(税込)〜
データ量(月)1GB・5GB・10GB・20GB
端末購入⚪︎
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク

mineoは、基本データ容量で選ぶ「マイピタ」、通信速度で選ぶ「マイソク」が提供されています。現在かけ放題初月無料などのキャンペーンを実施中です。

 

また、mineoならタウンWiFiで貯めたポイントをパケットに変えられるため、乗り換え後も上手に活用すればお得に利用できます。

 

mineoユーザーがタウンWiFiを昼間に接続すると、通常時でポイント2倍、キャンペーン期間中はポイント5倍になります。また、貯めたポイントがお得な交換率で交換可能です(1GB=2,000ポイント)。

 

実際にmineoユーザーさんのなかには、1か月で平均2GBのパケ活に成功した人もいるようです。

イオンモバイル

引用元:イオンモバイル

月額料金858円(税込)〜
データ量(月)0.5~10G(さいてき)
20GB・30GB・40GB・50GB(さいてき MORIMORI)
端末購入
対応回線ドコモ・au

イオンモバイルは、一人のプランや家族のプランなど複数のプランがあるキャリアです。中でも、家族で利用できるシェアプランは、毎月のデータ通信容量を最大5人でシェアできるのでファミリー層におすすめ。

 

キャンペーン期間中にイオンモバイルに乗り換える際、指定スマホの購入でWAONポイント10,000円プレゼントされます。加えて、乗り換える際の月額料金をイオンカード支払いにすると2,000WAONポイントがもらえます。

日本通信

引用元:日本通信

月額料金290円(税込)〜
データ量(月)1GB・3GB・10GB・20GB
端末購入-
対応回線ドコモ

日本通信は、自分に合ったプランを選べることが特徴です。シンプルプラン以外だと、通話時間が月70分無料やかけ放題になります。

 

SIMだけでなくeSIMも選択可能で、申し込み時はマイナンバーカードで本人確認がすぐできるのも強みでしょう。

エックスモバイル

月額料金1,408円(税込)〜
データ量(月)1~10GB・15GB・20GB・30GB・50GB
端末購入
対応回線ドコモ

エックスモバイルのシン・プランは、安心のドコモ回線で1GB〜50GBまで多数のプランが用意されています。全国100店舗以上あるため、乗り換えの手続きがスムーズです。

 

さらに、留守番電話や端末補償などのオプションサービスも充実していることが特徴です。

y.u mobile

引用元:y.u mobile

月額料金1,070円(税込)〜
データ量(月)5GB・10GB・20GB
端末購入
対応回線ドコモ

y.u mobileは、ギガの永久繰り越しが可能なキャリアです。毎月のギガやチャージしたギガは、100GBまで繰り越しができ、有効期限がありません。

 

キャンペーン期間中は、他社からの乗り換えで月額料金が最大4ヶ月無料になります。ただし、キャンペーン適用中は、「シングル U-NEXT」 や「シェア U-NEXT」で毎月もらえるU-NEXTポイントの付与がないので注意が必要です。

TONEモバイル

引用元:TONEモバイル

月額料金1,100円(税込)
データ量(月)1GB~
端末購入
対応回線ドコモ

TONEモバイルは、動画視聴以外の通信データ容量が使い放題のキャリアです。1GBを超えた動画視聴は、1GB330円のチケットを購入すると利用できます。通話は090から始まる番号に加えて、050から始まるTONE IP電話番号もあり、TONE IP電話同士だと通話料が無料です。

 

TONE Laboのキャンペーン期間中は、TONE e22が特典価格21,780円(税込)で購入できます。また、androidプラン限定で60歳以上だと月額基本料金が最大1年無料になるキャンペーンも実施中です。

IIJmio

引用元:IIJmio

月額料金850円(税込)〜
データ量(月)2GB・5GB・10GB・15GB・20GB
端末購入
対応回線ドコモ・au

IIJmioは、SIMやデータ量を自由に組み合わせることができるキャリアです。

 

現在は月額料金・データ増量キャンペーンを音声限定で実施しています。通話定額オプションは、キャンペーン期間中だと通話定額5分500円が90円(税込)、10分700円が290円(税込)、かけ放題1,400円が990円(税込)とお得です。

NUROモバイル

引用元:NUROモバイル

月額料金792円(税込)〜
データ量(月)1GB・3GB・5GB・10GB・20GB・40GB
端末購入
対応回線ドコモ、au、ソフトバンク

NUROモバイルは、ソニーグループが提供する格安SIMで多様なプランが用意されています。

 

音声通話付きSIMのバリュープラスをキャンペーン期間中に申し込むと、利用開始月の基本料金が無料になります。さらに、その後6ヶ月間は、VSプラン3GBが572円(税込)、VMプラン5GBが770円(税込)、VLプラン10GB1,155円(税込)で利用できます。

 

NEOプラン(20GB)を新規または他社からの乗り換え(MNP)で、ご利用開始月を除く8か月目に、11,000円のキャッシュバックが受けられます。また、NEOプランW(40GB)だとキャッシュバックが15,000円です。

BIGLOBEモバイル

引用元:BIGLOBEモバイル

月額料金1,078円(税込)〜
データ量(月)1GB・3GB・6GB
端末購入
対応回線ドコモ・au

BIGLOBEモバイルは、音声通話SIM+エンタメフリーのプランを申し込むことができ、YouTubeなどを利用時にギガを気にせず楽しむことが可能です。新規で音声通話SIMを利用する場合は、エンタメフリーオプションが最大6ヶ月無料になる特典があります。また、家族で乗り換えをした場合は、2回線目以降毎月200円の割引を受けることができます。

 

さらに、セキュリティセット・プレミアムを申し込みすると、最大2ヶ月間無料でスマホやパソコンのセキュリティ対策が可能です。

J:COMモバイル

引用元:J:COMモバイル

月額料金1,078円(税込)〜
データ量(月)1GB・5GB・10GB・20GB
端末購入
対応回線au

J:COMモバイルはデータ容量ごとにプランを選ぶことができます。また、余ったデータは自動的に翌月に繰り越しされます。スマホだけでなく、J:COMの他サービスを契約することで、データ増量が可能です。

 

また、新規でJ:COM MOBILE AプランにWEBから申し込みをした場合は、契約事務手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。さらに、60歳以上限定のシニア向けプランなどが用意されているのも特徴です。

大手キャリアの格安プランの特徴・乗り換えキャンペーンの詳細

大手キャリアの格安プランの特徴や乗り換えキャンペーンの詳細を紹介していきます!

キャリアキャンペーン情報
ドコモ・ディズニープラスの月額料金が最大6ヶ月割引
・いつでもカエドキプログラム
・はじめてスマホ購入サポート など
KDDI・他社からpovoへ乗り換え+対象トッピングを購入で最大8,000円相当がauPAYの残高へ還元される。
・新規でeSIMに加入した場合、データ使い放題ボーナス(7日間)が利用可能。
など
ソフトバンク・LINEMO:ミニプランへの新規申し込みまたは他社からの乗り換えで、最大12ヶ月月額基本料が実質0円。
・Yモバイル:データ増量オプションが6ヶ月無料。 など
楽天モバイル・初めて楽天モバイルを申し込みした人を対象に、回線のみ3,000円ポイント、回線+対象のスマホを購入で最大29,000ポイント還元。
・データタイプの申し込みで初月実質3GB相当無料。 など

※2023年9月25日時点

ドコモ

引用元:ドコモ

月額料金eximo〜1GB:4,565円
1GB〜3GB:5,665円
3GB〜無制限:7,315円
ahamo20GB:2,970円
100GB:4,950円
irumo0.5GB:550円
3GB:2,167円
6GB:2,827円
9GB:3,377円
データ量(月) eximo1GB~無制限
ahamo20GB・100GB
irumo0.5・3GB・6GB・9GB
端末購入-

※価格は税込

ドコモの料金プランは3つ用意されていますが、中でもirumoは必要な分だけギガを選択できるプランとなっています。

 

キャンペーンは、ディズニープラスの月額料金990円が割引なるサービスや、はじめてのスマホ割などが提供されています。

KDDI

引用元:au

月額料金au(使い放題MAX5G / 4G)7,238円
au(スマホスタートプラン)2,728円(割引+1年間)
au(スマホミニプラン)~1GB:3,465円
1GB〜2GB:4,565円
2GB超〜3GB:5,665円
3GB超〜4GB:6,215円
UQモバイル2,365円〜
povo0円〜
データ量(月)au(使い放題MAX5G / 4G)無制限
au(スマホスタートプラン)20GB
au(スマホミニプラン)1~4GB
UQモバイル1~15GB・20GB・4GB
povo1~150GB
端末購入-

auのオンライン専用プランであるpovoでは、他社からの乗り換えに加えて対象トッピングを購入すると、最大8,000円相当がauPAYの残高へ還元されるキャンペーンを実施しています。また、新規でeSIMに加入した場合は、データ使い放題ボーナス(7日間)がプレゼントされるのも魅力です。

ソフトバンク

引用元:ソフトバンク

月額料金softbank(メリハリ無制限+)7,425円
softbank(ミニフィットプラン)〜1GB:3,278円
〜2GB:4,378円
〜3GB:5,478円
softbank(スマホデビュープラン)4GB:1,078円(翌月から12ヶ月間)
20GB:2,728円(翌月から12ヶ月間)
Yモバイル2,178円〜
LINEMO3GB:990円
20GB:2,728円
データ量(月)softbank(メリハリ無制限+)無制限
softbank(ミニフィットプラン)0~3GB
softbank(スマホデビュープラン)4GB・20GB
Yモバイル3GB・15GB・25GB
LINEMO3GB・20GB
端末購入-

※価格は税込

ソフトバンクが提供する格安プランLINEMOでは、ミニプランに新規申し込みまたは他社からの乗り換えで、最大12ヶ月月額基本料が実質0円になるキャンペーンを実施しています。また、サブブランドのYモバイルでは、データ増量オプションが6ヶ月無料になる特典などを用意しています。

楽天モバイル

引用元:楽天モバイル

月額料金1,078円〜3,278円(税込)
データ量(月)無制限
端末購入
対応回線楽天

楽天モバイルのスマホトク得乗り換えでは、初めて楽天モバイルを申し込みした人を対象に、回線のみが3,000円ポイント、回線+対象のスマホを購入すると最大29,000ポイント還元が受けられます。

 

また、最強プランのデータタイプの申し込みで、初月1,081円がポイント還元(1,081円分)され実質無料で利用可能です。

格安SIMはどれがいい?乗り換え先の選び方

格安SIMには多くのキャリアがあるため、選ぶ際に迷ってしまいます。各社それぞれ月額料金や特徴が異なるので、キャンペーンのみで選ばないことがポイントです!

 

そのため、乗り換えの際は通信速度や初期費用、月額料金など総合的な観点から自分に合うものを選ぶようにしましょう。

格安SIMの乗り換え手順とキャンペーンの申し込み方法

ここでは、格安SIMの乗り換えやキャンペーンの申し込み方法・手順について解説していきます!

1.公式サイトでキャンペーンを確認

格安SIMを利用する際は、格安SIMの公式サイトでキャンペーン情報を確認しましょう。キャンペーン情報には、適用条件や申し込み期間などが記載されています。

 

月額料金やオプションサービスの割引など、お得なキャンペーンを実施していることがあるので、よくチェックしておきましょう。

2.MNPの発行・各種書類の用意

MNP(Mobile Number Portability)は、携帯電話の番号を変えずに別の携帯電話事業者に移行するためのサービスです。

 

 一部の事業者では、MNPワンストップサービスを提供しており、予約番号を取得することなくスムーズに手続きが可能です。また、クレジットカードや本人確認書類を用意しておく必要があります。

3.格安SIMへ申し込みを行う

格安SIMは適用条件を確認し、問題がなければ実際に申し込みを行います。オンラインでの申し込みの場合、ウェブサイトなどの画面ガイドに従い、必要な個人情報や契約情報を入力します。

 

オンライン申し込みは便利ですが、慎重に情報を入力し、正しいプランを選ぶことが重要です。

4.SIMの受け取りと設定

格安SIMへの切り替え手続きが完了したら、SIMカードを受け取り、スマートフォンの設定を行う必要があります。スマホセットを購入した場合、通常はSIMを挿入するだけで利用できます。

 

ただし、自身で用意した端末を使用する場合は、APN設定などが必要になります。具体的な設定方法は、公式ウェブサイトなどで確認することが重要です。設定を正確に行うことで、スムーズに格安SIMが利用できます。

格安SIMに乗り換え後も安くスマホを利用する方法

格安SIMに乗り換えた後も安くスマホを利用する方法としては、街のフリーWiFiを積極的に利用してデータ通信量を節約することです。データ通信量の節約に成功すれば、さらに安いプランへの変更を検討できるでしょう。

フリーWiFiを利用する際は、タウンWiFiアプリの活用がおすすめです。タウンWiFiなら一度接続したWiFiに自動接続できるため、面倒なログイン作業の手間を省略できます。さらに、接続する度にポイントを貯められ、マイネオのパケットなどに交換することが可能です。

格安SIMに乗り換える際はキャンペーンを上手く活用しよう!

格安SIMにはさまざまな会社があり、乗り換えキャンペーンもそれぞれ異なります。 そのため、お得に乗り換えるためにも、詳細を確認して自分に合ったキャリアを選びましょう。 

 

格安SIMに乗り換えた後も安くスマホを利用する方法としては、フリーWiFiの利用がおすすめです。タウンWiFiは街のWiFiに自動接続することができ、ギガを節約することができます。

 

さらに、mineoユーザーならタウンWiFiで貯めたポイントをパケットに交換できるためお得に利用することが可能です。気になる人はぜひ一度活用してみてください。

 

 

 

この記事を書いた人

タウンWiFi News 編集部

フリーWiFiやポイ活に関わる記事を不定期で更新していきます!

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