
Vポイントの交換先・レート|無料で貯める方法、お得な使い方も解説
2025.04.24
Vポイントは、三井住友銀行グループ各社のサービス利用などで貯まるポイントで、交換先の豊富さや使い勝手の良さが魅力です。日常の支払いでコツコツ貯められるだけでなく、無料でポイントを貯める方法もあり、Vポイントを積極的に貯めている人が増えています。
この記事では、Vポイントの主な交換先やお得な使い方、効率的な貯め方を解説します。無料で貯める方法も紹介するので、Vポイントを最大限に活用したい人はぜひ参考にして下さい!
- Vポイントの交換先
- - 他社ポイントと交換
- - 欲しい景品と交換
- - オンラインギフトカードと交換
- - 郵送で届くギフトカードと交換
- - マイルと交換
- 交換以外のVポイントの使い方
- - チャージして店舗やネットショッピングで使う
- - クレジットカードの支払い金額に充てる
- - 振込手数料として使う
- - ポイント投資する
- - 募金する
- Vポイントのお得な使い方、有効期限が近い時のおすすめの方法
- Vポイントを効率的に貯めるには?
- - モバイルVカードアプリを活用する
- - 三井住友カードを利用する
- - ポイ活アプリ・サービスを活用する
- Vポイントを貯めるおすすめのポイ活アプリ
- タウンWiFiでお得にVポイントを貯めよう
Vポイントの交換先

貯めたVポイントはさまざまな方法で活用できます。ポイントをそのまま買い物に使ったり、他のポイントや電子マネーに交換したり、用途の幅広さが特徴です。Vポイントをお得に活用するために、交換方法や主な交換先を把握しておきましょう。
他社ポイントと交換
Vポイントは、500ポイントから次のような他社ポイントに交換できます。
他社ポイント | 交換レート(Vポイント→他社ポイント) |
---|---|
nanacoポイント | 500ポイント→400ポイント |
Pontaポイント | 500ポイント→400ポイント |
WAONポイント | 500ポイント→400ポイント |
ヨドバシゴールドポイント | 500ポイント→400ポイント |
ジョーシンポイント | 500ポイント→400ポイント |
ソニーポイント | 500ポイント→500ポイント |
EXポイント | 500ポイント→500ポイント |
Vポイントを他社ポイントに交換したい場合は、次の手順で申請して下さい。
- VpassのMyページにログインする
- 「照会・交換」を選択
- 「ポイント交換」を選択
- 「他社ポイントに移行」→「他社ポイントに移行」と進む
- 交換を希望する他社ポイントを選択して申し込む
欲しい景品と交換
Vポイントは食品や日用品、家電製品など、2,000点以上の景品と交換できます。日用品であれば400ポイント程度から交換できるものもあるため、少しポイントが貯まった時点で気軽に利用できるのが魅力です。
オーブントースターや炊飯器、電動歯ブラシなどの家電製品、人気のインテリア雑貨、ギフトセットなど豊富な交換先から選べます。ポイントの使い道に迷った時は公式サイトの景品一覧をチェックして、欲しいものがあるか確認しましょう。
景品との交換は下のサイトから行えます。
参考:Vポイント「V景品交換」
オンラインギフトカードと交換
Vポイントは、次のようなオンラインギフトカードとも交換できます。ポイントからギフトカードに即時交換され、使い方の自由度の高さがメリットです。
- Amazonギフト券
- Google Playギフトコード
- App Store & iTunesギフトカード
オンラインギフトカードに交換するには、それぞれのサービスで手続きが必要です。ここでは、VポイントからAmazonギフト券に交換する際の手順を紹介します。
- Amazonの「アカウントサービス」から「お客様の支払い方法」を選択
- 「カード&アカウント」内の「支払い方法の追加」を選択
- 「新しいお支払方法を追加」内の「クレジットまたはデビットカードを追加」を選択
- Vポイント残高で支払える額のAmazonギフト券を購入する
- 「お支払い方法を選択」で「Vポイントカード」を選択
- 「このお支払い方法を使う」をクリック
上記の手順でAmazonギフト券を購入すると交換レートが1ポイント→1円の換算になり、Amazonギフト券にチャージする方法(1ポイント→0.8円)よりもお得にポイントを活用できます。
郵送で届くギフトカードと交換
オンラインギフトカードの他に、郵送で届くギフトカードに交換することも可能です。次のようなギフトカードが対象なので、よく使う店舗のギフトカードがあればお得に利用できます。
対象のギフトカードの例 | 交換レート(Vポイント→他社ギフトカード) |
---|---|
ムビチケ「映画GIFT」 | 520ポイント→500円分 |
すかいらーく優待券 | 1,510ポイント→1,000円分 |
QUOカード | 1,560ポイント→1,000円分 |
図書カードNEXT | 2,100ポイント→1,500円分 |
VJAギフトカード | 5,500ポイント→5,000円分 10,500ポイント→10,000円分 15,500ポイント→15,000円分 20,500ポイント→20,000円分 |
マイルと交換
Vポイントは、次のような航空会社のマイルへの交換にも対応しています。
- ANAマイレージ
- ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブクラブ
- フライング・ブルー マイレージ
いずれも「500ポイント=250マイル」のレートで交換でき、2ポイント当たり1マイルの換算になります。還元率としてはやや低めですが、出張や旅行で飛行機を利用する機会が多い人にとっては、貯めたVポイントを有効活用する方法の1つです。
交換以外のVポイントの使い方

Vポイントは他社ポイントやギフトカードへの交換だけでなく、さまざまな方法で活用できます。日々の買い物やクレジットカードの支払いに充てたり、投資や寄付に使ったりできるため、自分に合った方法を探しましょう。
ここでは、交換以外でVポイントを便利に活用する方法を紹介します。
チャージして店舗やネットショッピングで使う
VポイントPayアプリを利用すると、Vポイントを1ポイント=1円として店舗やネットショッピングでの買い物に使えます。iD加盟店やVisaのタッチ決済対応店舗、Visa加盟のネットショップなど、利用できる機会の多さが魅力です。コンビニやスーパー、飲食店など、日常的に利用する店舗で使えるためポイントを無駄なく活用できます。
Vポイントをチャージする手順は、以下の通りです。
- VポイントPayアプリをダウンロードする
- 携帯電話番号や氏名を入力して新規登録する
- パスコードを設定する(生体認証の利用も可能)
- ホーム画面で「Vポイントをお買い物に使いましょう」をタップする
- 連携先を選択すると所有するVポイントが表示される
- ホーム画面で「チャージ」をタップする
- 「ポイント移行」画面でチャージしたいポイントを入力する
- 「チャージする」をタップする
VポイントPayアプリを日常の買い物に取り入れれば、ポイントを賢く活用して節約にもつながるでしょう。
クレジットカードの支払い金額に充てる
貯まったVポイントは、クレジットカードの支払いに充てることも可能です。Vpassアプリからキャッシュバックの申し込みを行うと、指定したポイント分がクレジットカードの請求額から差し引かれます。支払いに直接利用できるため、用途を選ばずに活用できるのがメリットです。
キャッシュバックされたポイントを全て使い切れない場合、残高は翌月に繰り越されます。ただし、有効期限は3ヶ月で、期限を過ぎると消失してしまう点に注意して下さい。無駄なく活用するためにも、毎月のクレジットカード利用額を確認しながら計画的にキャッシュバックを申し込みましょう。
振込手数料として使う
Vポイントは、三井住友銀行の振込手数料としても利用可能です。SMBCダイレクトで振込をする際に「ポイントで割引」を選択すれば、Vポイントを振込手数料に充てられます。
銀行の振込手数料は思いのほか負担になりやすいため、振込の機会が多い人はVポイントを活用して節約しましょう。
ポイント投資する
SBI証券を利用している場合、Vポイントを使って投資をするのもおすすめです。1ポイント=1円として、投資信託(積立買付・金額指定買付)や国内株式(現物)の購入に利用できます。
ポイント投資を始めるには、SBI証券で事前の手続きが必要です。投資に興味がある人は、Vポイントを活用して少額から資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。
募金する
Vポイントはさまざまな団体への募金にも利用できます。1ポイント=1円として寄付できるため、少額からでも気軽に社会貢献が可能です。
ポイントの使い道に迷った時や有効期限が迫っている場合は、募金に活用するのも選択肢の1つです。環境保護や災害支援、福祉活動などさまざまな分野の支援団体があるため、自分の関心や価値観に合った寄付先を選べます。
Vポイントのお得な使い方、有効期限が近い時のおすすめの方法

Vポイントを少しでもお得に使いたいなら、還元率を意識しましょう。基本的には、1ポイント=1円として利用できる方法を選ぶのが効率的です。
例えばクレジットカードのキャッシュバックや、VポイントPayにチャージして店舗やネットショップでの買い物に使うといった方法は、ポイントの価値を無駄なく生かせるのでおすすめです。
また、有効期限が迫っている場合は、即時交換できて使い勝手の良いオンラインギフトカードも良いでしょう。還元率はやや下がるものの、さまざまな買い物に使えるためポイントを無駄なく活用できます。
Vポイントの使い方についてより詳しく知りたい人は、以下の記事も併せてご確認下さい。
Vポイントを効率的に貯めるには?

Vポイントを効率良く貯めるには、日常の買い物やサービスをうまく活用するのがポイントです。ここでは、Vポイントが貯まりやすくなるコツを紹介します。
モバイルVカードアプリを活用する
モバイルVカードアプリを使うと、スマートフォンでVポイントを手軽に貯めたり使ったりできます。コンビニやスーパー、ドラッグストアなど、普段利用する店舗でポイントが貯まるため、日常の買い物をしながら効率良くポイントを増やせるのがメリットです。
アプリから現在のポイント残高や利用履歴を確認できるため、ポイントの管理もしやすくなります。Vポイントを貯めるなら積極的に活用しましょう。
三井住友カードを利用する
三井住友カードを利用すると、200円ごとに1ポイントのVポイントが貯まります。さらに、特定のコンビニや飲食店でVisaのタッチ決済を利用すると、通常よりもポイント還元率が上がるため、日常の買い物で積極的に活用するのがおすすめです。
また、還元率アップやポイントが当たるキャンペーンが開催されていることもあるので、公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
さらに、三井住友銀行の「Olive」というサービスを利用すれば、銀行口座やクレジットカード、証券などの金融サービスの一元管理が可能です。Vポイントの残高確認やポイント支払いにも対応しているため、Vポイントを含めた支払い方法をまとめて管理しやすくなります。
ポイ活アプリ・サービスを活用する
貯めたポイントをVポイントに交換できる、ポイ活アプリやサービスもあります。移動や買い物、アンケート回答など、日常生活の中で無理なく続けられるサービスを活用すれば、さらに効率的にポイントを貯められるでしょう。
「歩数に応じてポイントが貯まる」「レシートの写真を送るとポイントがもらえる」など、ポイ活の種類はさまざまです。自分のライフスタイルに合った方法を見つけて、無理なくポイントを貯めましょう。
どのようなポイ活サービスがあるか気になる人は、下の記事でおすすめポイ活サイトをまとめているのでぜひ併せてご覧下さい。
Vポイントを貯めるおすすめのポイ活アプリ
引用元:App Store
「日常生活の中で無理なくポイントを貯めたい」と考える人には、移動でポイントが貯まるポイ活アプリがおすすめです。例えば「タウンWiFi」アプリなら、移動先でフリーWi-Fiに接続するだけでポイントが貯まるのが特徴です。
タウンWiFiは安全なフリーWi-Fiに自動で接続するため、面倒な作業は必要ありません。外出先でフリーWi-Fiを活用すれば、ポイントを貯めながらスマホのデータ通信量も節約できます。
タウンWiFiで貯めたポイントは、Vポイントをはじめとした各種ポイントへの交換が可能です。ポイントのために買い物などをしなくても、自然にポイントが貯まるのも大きなメリットです。
フリーWi-Fiを利用する際は安全なアクセスポイントを選び、個人情報などの入力は避けましょう。タウンWiFiなら信頼性の高いWi-Fiスポットに自動接続されるため、安心して利用できます。
フリーWi-Fiの安全性について詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にして下さい。
タウンWiFiでお得にVポイントを貯めよう
Vポイントは交換先や使い道の豊富さが魅力です。効率的に貯めるならVカードアプリや三井住友カードを活用し、普段の買い物や支払いでコツコツ貯めましょう。
お金をかけずにVポイントを貯めたい場合はポイ活がおすすめです。多くのポイ活サービスはVポイントをはじめとする主要なポイントに交換できるため、日常生活の中で無理なく貯められます。
特に、タウンWiFiのように移動してポイントが貯まるポイ活サービスなら、忙しい人でも手軽にポイ活を始められるでしょう。移動しながらフリーWi-Fiに自動接続するだけでポイントが貯まるので、スマホのデータ通信量を節約しながら効率良くVポイントを増やせます。ぜひ以下のリンクからお試し下さい!
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