待ちに待った海外旅行！現地の美味しいお店や観光地を調べるなど、日本のスマホを旅行先でも使いたい時がありますよね。
空港でWi-Fiのルーターをレンタルすることもできますが、そこまで頻繁にスマホを使う必要がない場合は、現地のフリーWi-Fiを利用するのがオススメです！
海外でインターネットを利用する方法
海外でスマホをインターネットに接続する方法は大きく次の４種類があります。
1,現地のフリーWi-Fiを利用する
4つの方法の中で唯一お金がかからないのがこの方法。海外でも日本のスマホで利用できるフリーWi-Fiが提供されている場所が多数存在します。
＜メリット＞
前述の通り、この方法であれば通信費用がかかりません。また、ルーターなど余計な荷物を持ち歩く必要がないので身軽です。
＜デメリット＞
インターネットが出来る場所がフリーWi-Fi提供スポットに限定されてしまいます。国によってはフリーWiFiスポットがあまり充実していない場所があります。
また、セキュリティに注意する必要があるのもデメリットの一つです。
2,日本でWi-Fiルーターをレンタルする
海外に渡航する日に空港でWi-Fiルーターをレンタルし、現地で利用することができます。
＜メリット＞
場所を選ばずにインターネットを利用することができます。
＜デメリット＞
1日ごとにレンタル費用がかかります。また、Wi-Fiルーターとルーターの充電器を持ち歩かないといけないため、荷物が増えてしまうのもデメリットの一つです。
さらに、空港でのレンタルと返却のために移動したり時間を使ったりするのも面倒な点です。
3,通信キャリアが提供する海外パケット定額サービスを使う
ドコモやSoftbank、auなどの通信キャリアが提供する、海外でインターネットが利用できる定額プランを使うことができます。
＜メリット＞
場所を選ばずにインターネットを利用することができます。
＜デメリット＞
少し使っただけでも定額が請求されてしまうので、インターネットを長時間使わない場合はかなり割高になる場合があります。
4,現地のSIMカードを購入して利用する
あなたのスマホがSIMフリースマホ（SIMを自由に変更できるスマホ）であれば、現地でプリペイド式のSIMを購入してインターネットを使用することができます。
＜メリット＞
場所を選ばずにインターネットを利用することができます。また、プリペイド式であれば使う分だけ通話時間や通信量を購入することができるので、定額パケットよりもコストを抑えられることがあります。
＜デメリット＞
あなたが持っているスマホがSIMフリーでない場合は、この方法は使えません。
また、自分の利用目的に合ったSIMカードを購入するのは少しハードルが高い場合が多いです。
海外のフリーWi-Fiを利用してみよう
海外でインターネットを使う方法のうち、もっとも手軽でお金がかからない方法が「現地のフリーWi-Fiを利用する」ことです。
ただし、海外のフリーWi-Fiを利用する際に、現地の言葉でログイン・認証手続きをするのは一苦労。そんな時には無料アプリ「タウンWiFi」が便利です。
タウンWiFiは、アプリをダウンロードした後に簡単な登録をするだけで、自動的にフリーWi-Fiを探し認証まで行ってくれます。
さらに、現地のフリーWi-Fiを利用する際の懸念点であるセキュリティの問題についても、タウンWiFiなら安心です。
タウンWiFiでは「VPN機能」といって、ユーザーがフリーWi-Fiを利用して通信を行う際に内容を自動で暗号化してくれるシステムを搭載。
Androidでは、タウンWiFiをダウンロードするだけでその機能が使え、iOSではアプリ「Wi-Fiプロテクト」をダウンロードすれば利用できます。
海外でフリーWi-Fiを使うならタウンWiFiが便利！
現地でスマホをあまり利用しない人、必要なときにネット接続ができたらいい人などは現地のフリーWi-Fiで十分です。
スマホに「タウンWiFi」アプリを予めダウンロードしておけば、利用可能なWi-Fiを自動で探し出して接続してくれるので便利ですよ！
タウンWiFiは、アメリカ、韓国、台湾、香港、マカオに対応しており、日本を含めると接続できるフリーWi-Fiのスポット数は合計で600万スポットにものぼります。
タウンWiFiをお供に、快適で安全な旅を楽しんでくださいね。